ヨーロッパ鉄道活用のすゝめ
もういまは昔の話になってしまうけれどヨーロッパにすっかりハマってしまった私。そして、いつの日か自分で阪急トラピックスさんまたはクラブツーリズムさんみたいなツアーを自ら企画してしまうことになってしまったのです。でも、あのツアーって本当によくできていて素人はバスチャーターなんてできないし移動が本当に難しい。
なんといまはアプリで簡単にヨーロッパ内の国鉄、TGV(今はouiと呼ぶらしい)、Railjet、タリスとかリリアとかいろんな高速鉄道が走っていて購入が可能。
TGV Thalys こちらはブリュッセルからパリの移動に便利。2時間ぐらいだったかな。
TGV Lyria こちらはチューリッヒからパリの移動に便利。3時間？
OBB Railjet こちらはザルツブルグからウィーンへの移動に便利。３時間？
これら全てウェブサイトからも買えますが、携帯アプリが揃っていて、そこで買うと打刻が不要で乗った後に携帯アプリで二次元バーコードを車掌さんに見せるだけ。
ファーストクラス、セカンドクラスとあり、ぜひ予算があればファーストクラスを体験して欲しい。けれど昨今ファーストクラスもお食事あり、なしと二種類あってやっぱりお食事があってこその鉄道旅。時間によってはお食事なくておやつにシャンパンなんてこともありました。
ヨーロッパ内で電車をお勧めするのは空港までいかずともホームが市内にある。到着地も市内に着く。
そして、チューリヒっからパリの移動に乗ったLyriaはタクシー予約サービスがあって、予約後、サイトから到着列車と目的地ホテルを指定すると確定料金でタクシー手配が可能。到着番線ホームでお名前持って待っていてくれます。スリの多いパリ、本当に助かるサービス。
注意点は荷物置き場がやはりそこまで大きくないので大きいスーツケース持っている旅行者はどうか速やかにプラットホームへ。と言っても番線が決まるのが間際ですから電光掲示板みて表示されたらとっとと移動しましょう。
フランス内ではこのアプリがとっても便利。
フランス国内はパリを拠点に滞在して、日帰りで近郊の街へ行くなんていうのもお勧め。
ジベルニー→モネの絵画のモチーフになった睡蓮の湖を見に行ったり
ランス→シャンパンの街
シャルトル→古城
レンヌ→降りたらバスでモンサンミッシェル などいかがでしょうか。
そしてその旅のおともに欠かせないのがこちら。
これさえあればヨーロッパ周遊もとっても便利。他の国でも使えます。
バーチャルSIMというのか、e-simというのか、中に入っているためにSIMカードの差し替えはありません。
