でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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同性婚

とってもセンシティブな内容だけれど、まあ私のぼやきみたいに始まったから私の好きな主観を書かせていただこうと思う。まだまだ日本は同性婚が成立することになるまで程遠いと思う。なんとなくだけれど。

私のパートナー(←法的拘束力なんて何にもないけれど、お互い生涯の伴侶として認めている)の祖国では同性婚も可能だしそれよりもストレートのカップルたちはパートナーシップ制度を使用している人もたくさんいる。これは結婚という形ではないけれど、税制上や法的に親族と同じような権利を得られるものが存在する。フランスで言うと、こちら。

“同棲”以上 “結婚”未満の新しい形 「PACS」がフランスで人気なワケ【中村江里子】

民事連帯契約制度「PACS(Pacte Civil de Solidarité)」である。PACSは「同性または異性の成人2名による、共同生活を結ぶために締結される契約」(フランス民法第515-1条)と定義され、次のような特徴を持っている。 

何が言いたいかと言うと、私たちは別に結婚なんて言う制度にそんなにこだわりはない。ただ、この人と決めた生涯の伴侶と共に過ごす際にいろいろなことがスムーズにいけば良いとだけ思っている。例えば、私が急病になったら家族と同様な権利をパートナーに持ってほしい。そして、お見舞いも自由に来てほしいし、最悪の形で死を迎えることになったのなら私の蓄えや住居をパートナーに残したい。

日本国なら養子縁組ぐらいしか制度がないようだけれど、これまたちょっと違う。かと言って最近流行のパートナーシップ制度、これまた便宜上のものであまり意味がないようにも見える。(勉強不足でしたらごめんなさい)

いつか幸せな結婚式を挙げられる日が来るのかしら。もう今まで何組も結婚式の司会、二次会の司会運営、そして余興の出し物させていただくことはや10回以上。以前に出会ったこの映画、もう涙ものですがいつか私もこんな幸せな結末を迎えることができるのかしら。

生涯の伴侶は見つけたけれど、結婚式を夢見ている夢見る夢子ならぬ、夢夫なのでした。