でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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行きつけの店がほしい

よく世間では行きつけのレストランやら行きつけの店があるという記事を見る。そんな私も、行きつけの店があったらなんだかかっこいいななんて思ったこともあった。

ふと、私の行きつけってなんだろうと思いを巡らせてみた。行きつけと言えばレストランやバーで何度も通う店であるが、どうも同じ店に何度も通うことがあまりない。飽き性なんだと思う。レストランで行きつけと言えばこれだろうか。

けれど夜は高級すぎて、ランチ平日にしか行ったことがないのです。庶民だもの私。前菜とデザートが食べ放題でメインは気分で選べる。ここの行きつけの理由は前菜がとてもコスパ良し。ある日はシャイマスカットがあったり、スモークサーモン、チーズ、カツオのたたき、サーモンの切り身、季節感が感じられる前菜が豊富。行きつけと言ったって、2年に1度、行くか行かないかである。

restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp

さて、今回記事を書いたのは上記のような一般的な行きつけ論でなくて、ふと行きつけと言えば、ピンと来たのが床屋だったのである。といっても、千円カット。何年前だろうか。3年ぐらい前だろうか。旦那の家の近所にふと散歩をしていたらオープンしたてのヘアサロンがあり。店舗スペースも3席だけ、若い男が店長をしている。千円カットとは言え実際は1400円とQBハウスさんに比べたら若干高いが、その甲斐あってかそこまで混むことがなくていつもまじ時間も控えめ。そして店長がイケメンなのである。

店長は固定でそれ以外の若い男性が1−2名働いているのだけれど、何せ入れ替わりが激しい。けれど誰に切ってもらっても毎回お気に入りにしてくれるのである。図々しくもいつも外国人の気に入った髪型をスクショしているのでそれらを見せてお願いをする。もはや、あ、またこの人きた、外国人イケメン見せてくるのに醤油顔なおじさん。と記憶に残っているに違いない。

  • 店長 独自の理念があり、いつも外国人写真見せるとアレンジが加わりその通りにはならないけれどいい感じでおさまる。そして私のことを認識してくれていて、前回どうでしたかと聞いてきて、何かのアレンジを加えてくれる。いろいろな相談に乗ってくれてスタイリングしやすく仕上げてくださる。
  • 若い男 写真通りを目指す。よって、願っていた髪型になることが多いが、果たしてそれが私の醤油顔にマッチするのかというのは謎。そして新人なのか異常に丁寧。じゃんじゃんやってくれ!と心で思う。写真を目指してくれるからうまく行った時には店長よりもバッサリやり切ってくれることもある。

私の予想だけれど、店長の知り合いの美容師学校?からインターンや職場研修?または卒業後の実地研修?で送られてくるのではと勝手に推測している。新人さんは皆、腕は良い。そしてマナーも良い。このヘアサロンは支店なしの一店舗だけの経営のようなので、長く続けてほしいものである。2週間に一度は散髪に行くので、少しでも貢献したいと思う。コロナだけど頑張ってほしいといつも一言添えてお支払いをしています。