でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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旦那との出会い

最近出会ったブログに出会いの素敵な記事が書いてあり私も旦那との出会いを思い返して書いてみようと思ったのがこの記事のきっかけ。

数年前、というかもっと前、ゲイの出会い系アプリが全盛期の頃(今も全盛期かもしれないがもうアプリから引退した私にはわからず)、それはそれはいろいろな殿方と出会ったとさ。その後、最後にストレートの方も使うTinderというアプリを使っていたら、使用し始めてすぐにいいねが来たのが旦那であった。それまでアプリのおかげで日本国内問わず旅先でもいろいろな殿方とお目にかかることができ、本当にこれはすごいものです。アプリ。

出会いは衝撃的でした。今までになくおめめがパッチリした欧米人。顔の彫りも深い。そんな殿方が私とマッチするなんて、と心が踊ったものです。しかし当時は私も旦那も出張続きでメッセージのやり取りをして数ヶ月経っても見事に会えなかったのです。まさに、ペンパル?文通状態。

ついに時が来て、どこで会いましょうかという話になるも、旦那、うちに来たらいいとあっさり誘ってきたものの、アタシはそんなに安いオンナじゃないわ!というか、いきなり家は怖すぎるとびびったため、外で普通にご飯を食べることに。でもさ、思い返すのです。今まで海外で散々お茶した後にお宅訪問なんてしたことがあったのになぜあの時は淑女ぶったのか、自分でも謎。

初めて会った日、本人曰く熊さん体系なのでそれが気になるらしく、ずいぶん第一印象を心配していたよう。けれど私にとっては初めての熊さんとの出会いで、優しそうな目をした熊さん欧米人で目がくりくりしていて一目惚れだったのです。

ビールが美味しい店でビールと極太ソーセージなんかをいただきながらお腹も膨れてきて、さあ帰りましょうということに。思い出したのです、当初、家に来たらとおっしゃっていたから、行ってもいいかしら。と私が発言。あ、来るの?どうぞ。とあっさり招かれました。そして出会った初日にお泊まりをしてしまったのです。そんなつもりはなかったの〜って国会議員の失言じゃないですが、この人なら何か未来が見えたのです。そんな気がして一歩どころか踏み出してしまったのです。それからもう何年も経ち、めでたしめでたし、現在に到る。

夫夫ですものそりゃ喧嘩もしますけど、私たちはそんな喧嘩は些細なものという認識で不貞行為にはしらない限りお互いを許すだろうし、きっと助け合うと思う。そして大体喧嘩を引き起こすのは私、ドラマクイーンなので暴走して喧嘩になること多し。

一番大事なこと、お互いが好きであること。そして尊敬することを忘れない。これが秘訣だと思う。