でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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お節介焼きBBA嫌われるの巻

コロナの中、久しぶりにとあるシングルの親友に連絡をしたものの、この1週間メッセージが未読。ちょっと心配になって友人の親戚に元気にしているのかと聞いてみたところ、なんと親戚が鬼電し私が心配していると伝えてくれたそうな。そこまではよかった。その後本人から怒りのメッセージが。

「今はとても忙しいし、私はあなたと話したくない。あなたも私と話したくない時もあるでしょ、おかげで親戚から朝から何度も連絡が来て迷惑。」

も〜!コロナ だしお節介焼きババアはコロナでぶっ倒れてないか、色々心配したのに心配した私が馬鹿みたいだった。もし具合が悪くて自宅療養なら何か届けてあげたほうがいいかもとか、思ったのです。

旦那とこれについて話したんだけれど、いくら忙しくたって自分のことを心配してのことならそこまで腹を立てることはあるだろうか。少なくとも私たちはそういう考えには絶対にならないなという話でまとまった。むしろ、心配してくれて感謝するよねという結論に。

些細なことかもしれないけれど、性格や国民性が違っても、人の心の温かさについての価値観が一致していることにとても喜びを感じた。そして私が親友だと思ってお付き合いすることはや20年。先方はそうでもなくて単なるお節介ぐらいにしか捉えてなかったのかと思うと悲しくて悲しくて。人間関係とは難しいものです。

でも、彼女も何かで切羽詰まっているのだろうか。たまにはサボってもいいじゃない。

それでも私は悶々としてしまい、その夜、また他の親友に相談。きっと彼女切羽詰まっている理由があるのよ。そっとしておきましょうと。私には彼女なりの理由があるという点まで気がつけずにただショックやら苛立ちやらやるせ無い気持ちでいっぱいだった。まだまだ未熟者である。