でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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造影剤CTスキャンにチビる

deshoune.hatenablog.com

 ついに健康診断結果が届き早速近所の行きつけのクリニックへ。速攻で造影剤CTしましょう。うちではできないから検査専門の病院を紹介され、そこで造影剤を使ったCTスキャンを行ったわけである。先生何かおっしゃってよ怖いじゃないのよ。膵臓の石灰化の調査なわけだがどうやら色々な方向から調査したいらしい。石灰化は膵臓が炎症したらなるらしいのでそれ以来お酒も飲んでないから少しなら飲んでもいいかなんて、聞けませんでした。

CTスキャンといえば、子供の頃無駄に頭でっかちで両親がそれを心配して10歳ぐらいまで毎年一回頭をグルグルCTスキャンしていた。これまた昔だから機械のドーナツが小さくて圧迫感炸裂。時代とともに変化して今は結構なスペースがあって意外と快適、に見える。本日の機器はこちら。

お値段調べたけれど、とあるリストには16億?見間違いかしら。たまげました。

newswitch.jp

機器も高額だし長持ちするから買い替えも少なくて、病院経営もカツカツとなんだか世知がない世の中。補助金とかでどうか国民がハイテク機器で検査できるようがんばれ🇯🇵政府。

前置きが長くなったけれど、造影剤、についてなんとなくビビる私。父が癌で造影剤で気分が悪くなって休憩したなんていうのを思い出したりして怯え出したわけです。

流れとしては、医師と問診して副作用起きたらごめんなさいねの書類にサインして、ちょっと狭いところ苦手で不安ですと言ったら、頑張ってください、以上。そんな〜先生冷たいけど、なんだかかっこいいとか思ってしまったり。若い先生でした。

その後、着替えてCTスキャン室へ。ドドんと巨大なマシンがありもう緊張のあまり焦り出します。挙動不振で看護婦さんからは大丈夫ですか?!と言われるも、狭いところ怖いし造影剤初めてだしもう〜無理かも!とまさかのたかがCTで看護婦さんもおったまげ〜!

造影剤の点滴の前に生理食塩水の点滴が始まったのはよかったんだけれど、今ってその針もなんとゴムでできているんですって。つまり針だけど伸縮性があるってこと。腕動かしたりしてもいいし時代は進んでるんですね。

まずは3回、CT撮影。撮影するときには息を止めるんだけど、いつも同じようないちで止めて欲しいとなんともまあ難しいご注文。

こののち造影剤を点滴の合間から入れるわけだけれど、もう入れたら体がファーっと暑くなるんです。アタシもしかしてこのまま天に召すのかしらとか勝手に思いなおさらパニックで、休憩!を要求。びっくりしたのです。もう、サロンパス全身に振りかけた感じかしら。お水飲ませて頂戴!とお願いしたら起きたら位置がずれるので起きないで欲しい、ってどうやってお水飲んだらいいのさ。すごいんですね〜私みたいな人が過去にもいたのかストロー付きのお水がすぐ提供されました。お水いただき少し落ち着きを取り戻し、再度トライ。体がカーッと暑くなりその後なんと2秒ぐらい?吐き気を催すも我慢して乗り切りました。これらはごく普通の症状とのこと。使用した造影剤は、

副作用とかはざっと読んだけれど、かゆみ、気持ちが悪い、めまい、胸が苦しい とのことだけど、当日は何も起きずにほっとしておりました。

なぜ私がここまでパニクったのか、それは終わりが見えない、動けないという状況が苦手みたいなのです。今回は看護師さんがどうやらこれに気がつき、今〇〇やっていますよ〜次は何秒休憩でその後また行きます〜というような感じ。

担当してくださった心優しい看護師さん、放射線技師の若い殿方お二人には本当に優しくしてくださりここに感謝申し上げます。

そして提案がございます。CTスキャン室、明るすぎ、そして機械音がゴー!っと鳴り響く。

  • あゆみ浜崎でも流して頂戴!輝き出した私たちな〜ら♫
  • アイマスクしたら落ち着くかしら。
  • 証明を暖色系のホテルみたいに薄暗くできないかしら。

でもそれじゃ患者の状況とかもし口に出せないけれど気分が悪いとか目視確認できないから、そんなの無理かしら。けれどCTですらチビリそうな患者もいるってことを世の医療関係者の方忘れないで。