でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

MENU

今週のお題「独身貴族からの卒業」

今週のお題「独身貴族からの卒業」

いつだって幸せな花嫁になると夢見ていたアタシ。それはいつの日か素敵な殿方と出会ってハッピーエンドな主夫になる、なんて思い描いていた。そんなアタシもざまざまな大恋愛を体験し、だいぶ前に現在の旦那と出会い数年前、非正式だけれどプロポーズもして、されて、それからは初老の夫婦のようにのんびりと過ごしているのです。初老っていうとなんだかなという気もするけれど、のんびりリラックスして生きているという意味です。

独身の頃はいろいろな人と出かけたりアプローチしたり、追いかけたり追いかけられたりよくもまああんなに頑張れたものだと思う。それに費やした体力時間お金、あの頃は疲れるなんて言葉知らなかった。新しい人に出会うってエキサイティングで私の原動力みたいなところがあった。

けれどこうして独身貴族から卒業し、生涯の伴侶と週末はのんびり過ごしたりお互いが好きなことを勝手にしたり。時には一緒に出かけたりもするけれど、お互いの時間も尊重しつつ、一緒に楽しむ時間もある。自分の好きなことを押し付けない、それがしたいならば一人ですればいいというスタンスが多い私たち。最初は戸惑ったりもしたけれどそうだよね、生まれも育ちも違うんだから違って当然。日本人同士ならこうはならなかったのかなと思います。

独身貴族が懐かしい気もするけれど、その活力よりは今は老後どうやって過ごそうか考えることが多くなったアタシ。贅沢しなくていいけれど、旦那の実家と日本を行き来するのか、移住してしまうのか。そんなこと考えているとお金っていくらあってもたりないし、80歳でエコノミークラス間席でお安い中東経由で毎回移動とかも辛い。それまでに1年に一回ビジネスクラスで移動できるぐらいのお金を貯めておきたい。

脱線してしまったけれど、よくもう少し一人を満喫したいという人がいる。でも、素敵な人に出会っても一人の時間は作れるしそれは双方話し合って決めていけば良いことだと思う。

卒業となるとやっぱりこの曲。


season 大野智ソロ