でしょうね?

つい、でしょぉ〜と口遊んでしまう40代オネエ。日々雑感と自由研究を公開します。時々暴言が出ちゃうかもだけどご愛敬。

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親友の定義

ここ数年、親友とは何なのかを考える機会が多かった。親友って極論から言うと、私がぶっ倒れて入院したらすぐにお見舞いにきてくれる人なのだろうか。はたまた、困ったときに心の支えになるようなアドバイスをくれる人のことなのか。でもそれは旦那にしてもらえば良いか。

親友の定義について調べてみた。

「親友」の意味や定義とは?親友と友達の違い&作り方を大公開! | Smartlog

親友がどういったものかはほぼ一致したが、このところよく感じたのは、私はその人のことを親友だと思っていたのに向こうはそうは思っていないんじゃないかということに気がついた瞬間が多かったことで何だか少し悲しいというか寂しい気持ちになった。

親友と思っていた友人が、結婚して結婚式も終わり、新居に住んでいます、というのを1年後にしかも人伝に知ったのが衝撃的だった。親友には教えてよ、涙。と思ったけれど、

私にとって親友とは言いたいことを言えて、多少の強いコメントも普通に受け止めてくれる程度の信頼関係があるものだと思っていた。けれど言いたいことを言いすぎて関係が離れてしまったり。けれどそれも含めて人情があって、久しぶりに再開したら盛り上がるんですけどね。

そもそも、親友がどうとか、考えすぎなんだろうか。相手にどう思われてるとかをかんがえすぎるのがHSPなんですかね。全て一括りに、友人、というカテゴリーの方が気が楽なんだなと思った今日この頃。

節約と浪費

節約と浪費のバランスが非常に難しい。基本的に同僚からは本当にケチよねあなた!と言われることがある。けれど、節約には時間の浪費を伴うことが多い。時は金なりと言うけれど、実際にはどうなんだろうか。論理をまとめてみようと思ったので備忘録。

ケチと言われる理由。

  • 時間があるときは交通費が安くなるなら2駅ぐらい前で降りて歩く。
  • ユニクロやGUはほしい服はお気に入りに入れてセールになったら買う。
  • コンビニでものを買わない。ペットボトルやお茶を買わない。水道水飲みます。
  • お安いものを求めて自転車で20分かけてオーケーへ行ったりする。

それなのに、使う時はドカンと浪費することに躊躇しない私。

  • デロンギの高級コーヒーマシン買ってみたり食洗機買ってみたり。生活が豊かになりそうなものは結構予算とか気にせずに買ってしまう。
  • 美味しいもの食べないと心が荒むと言う理論からランチ懐石に行ったりホテルに行ったりしてご飯を食べる。
  • 時々近距離で新幹線に乗ったりする。

その傍ら、旦那は意外と無頓着で自由に買い物するタイプ。

  • 近所のスーパーで自分がほしい食材をすぐに買う。例えば、献立がイメージついている日なんかは、代替食材では納得せずに、その野菜が高くても買う。
  • 十円安いからといって遠くのスーパーへ行かない。

旦那の理論はそれにかかる時間でのんびりした方がいいとか、その時間で勉強できると言う。旦那と出会うまではそんな考え方したことがなかったから、とっても新鮮な反面、今日レタス高いからキャベツでなんとかしようよ〜と言う提案をしても却下される。その代わり私のようなランチ懐石に行きたいなどと言うことはない。要は私が極端すぎるのである。比べて旦那はモデレート。平均的。

節約と浪費というタイトルにしたけれど、結局は他人が一緒に暮らすということは違いの連続で、どこまで何を受入れ許すのかということに尽きると思う。譲れないことばかりならパートナーとの生活は成立しない。寛容になるって難しいけれど、ここ数年は受け入れることの大切さを学んだような気がします。

今週のお題「独身貴族からの卒業」

今週のお題「独身貴族からの卒業」

いつだって幸せな花嫁になると夢見ていたアタシ。それはいつの日か素敵な殿方と出会ってハッピーエンドな主夫になる、なんて思い描いていた。そんなアタシもざまざまな大恋愛を体験し、だいぶ前に現在の旦那と出会い数年前、非正式だけれどプロポーズもして、されて、それからは初老の夫婦のようにのんびりと過ごしているのです。初老っていうとなんだかなという気もするけれど、のんびりリラックスして生きているという意味です。

独身の頃はいろいろな人と出かけたりアプローチしたり、追いかけたり追いかけられたりよくもまああんなに頑張れたものだと思う。それに費やした体力時間お金、あの頃は疲れるなんて言葉知らなかった。新しい人に出会うってエキサイティングで私の原動力みたいなところがあった。

けれどこうして独身貴族から卒業し、生涯の伴侶と週末はのんびり過ごしたりお互いが好きなことを勝手にしたり。時には一緒に出かけたりもするけれど、お互いの時間も尊重しつつ、一緒に楽しむ時間もある。自分の好きなことを押し付けない、それがしたいならば一人ですればいいというスタンスが多い私たち。最初は戸惑ったりもしたけれどそうだよね、生まれも育ちも違うんだから違って当然。日本人同士ならこうはならなかったのかなと思います。

独身貴族が懐かしい気もするけれど、その活力よりは今は老後どうやって過ごそうか考えることが多くなったアタシ。贅沢しなくていいけれど、旦那の実家と日本を行き来するのか、移住してしまうのか。そんなこと考えているとお金っていくらあってもたりないし、80歳でエコノミークラス間席でお安い中東経由で毎回移動とかも辛い。それまでに1年に一回ビジネスクラスで移動できるぐらいのお金を貯めておきたい。

脱線してしまったけれど、よくもう少し一人を満喫したいという人がいる。でも、素敵な人に出会っても一人の時間は作れるしそれは双方話し合って決めていけば良いことだと思う。

卒業となるとやっぱりこの曲。


season 大野智ソロ

ニーサ、イデコ、一体なんなの

最近友人からこんな問い合わせを受けることがおおくて、この際だからまとめてみようと思いました。資産運用のプロではないから間違っていたらごめんなさいだけど、ざっくりとした私が運用しているモノ達のイメージだけでもまとめておこうと思う。

  • ニーサ
     一年間に限度額があり、その中での売買益に対して所得税がかからない。
     額が大きいニーサと、少額だが期間が長い積み立てニーサがある。
     満額使って売買して銀行よりいい利息を目指したい。
  • イデコ
     毎月限度額があるが定額を引き落としその分について所得税がかからない。
     つまり給料に対しての課税が減る。
     60歳過ぎないと一切おろせない。
     毎月天引きすることにより強制的に老後資金が貯められる。浪費癖の人にお勧め。
     私は転職先の都合で企業型確定拠出年金(401k)があり、イデコの資産をこちらへ統合。
  • 米ドル建てリタイアメントインカム
     友人経由で保険営業マンを紹介されイケメンだからつい契約した。(冗談ではあるが本音でもある、イケメンってずるい!それで得してる。)
     米ドル建てで運用するハイリスクな年金保険。
     7年払い払い済みにしてしまい、あとは放置する予定。
     為替リスクと米国経済の影響をモロにうける。
  • 拠出型企業年金保険
     会社の総務からくるお手紙で知った商品。円建ての退職後に引き出せるもの。
     米ドル建てリタイアメントインカムの円建てのものとして運用。

税制面で優遇されるのはニーサとイデコだけだから、使える制度はとにかく使って支払う税金を下げたいものです。けれど、常に気をつけないといけないのは、そのお金が生活余裕資金であること。急にお金が欲しくなって解約することになり元本割れしたら元も子もない。

そうなるとゲイな私は子供も今のところ生まれないし、入院したりマンション買う頭金だけとっておけばそれ以外が全て生活余裕資金となるので簡単です。世間のファミリーに比べたら単純。

けれどある日友人に言われた。

老後資金ばっかり貯めて普段節約生活していて、それを使わずに死んだら亡霊になるわよ〜!お金は生きてるうちに使わないと意味がない。

私と真逆の性格である。そんな正反対の考えを持つ友人はいつもなんでも気さくに話してくれるからそんな交友関係は本当にありがたいものである。 

バー

コロナですっかり出かける機会もないけれど、いっとき、今の旦那に会う前にはいろいろなバーをはしごしていたこともあった。女子や男子達と。バーもいろいろで、区分けしてみるとこんな感じ。

  • 国内高級ホテルのバー、19時とかから生演奏とかあるとチャージされて3杯飲んだら1万円超えたりする。外資系ホテルだと男二人でもなんだかすんなり入れる気がする。気のせいか。

    lobbylounge.ritzcarltontokyo.com

    www.shangri-la.com

    www.imperialhotel.co.jp

    www.palacehoteltokyo.com

  • 海外高級ホテルのバー、現地在住の友人やら、現地で出会った殿方と訪れたバーは今でもいろいろな思い出あり。(聞いてないよっ)

    www.marriott.com

    www.royal-hawaiian.com

    www.banyantree.com

  • ゲイバー、その昔、出会い系アプリで出会った年上の殿方に連れて行ってもらった。そのころはあんまり馴染めず、それ以来行ったことがない。
  • 地元にあるしっぽりとしたバー、一人で行ってしまったためどうしたら良いのかいまいちわからず、そそくさと退散。

バーって海外じゃ声かけたり出会ったりいろいろあるようで、私自身海外のバーで飲み物を御馳走になったことも若い頃はあったけれど一体皆さんはどのようにバーを楽しんでいるのだろうか。一人で時々いける行きつけのバーなんてのがあれば良いのだけれど、バーテンと喋るのか。携帯見てるのか。本を読むのか。ボーッとするのか。なんだかいまいちわからないのです。

旦那の祖国ではみんなバーに行って好き勝手いろんな人とおしゃべりするのがスタイルだけれど、ここ日本ではそんな人見たことがないしそういう文化が広まってくれたらいいなあ。と願っているのである。旦那の実家の近所のバーは喋ろうが、無言だろうが、携帯見てビール飲んでいようが、新聞読もうが誰も気にしていない。西洋は人のこと、全然気にしていないのに、気にしているのは日本人の私だけみたい。そんなわけで日本にいる間はバーに行くよりしっぽり家のベランダで夕日を眺めながら飲む時間が至福だったりする。今の家は日差しが入るけど、次に引っ越すっところも夕方日差しが入る西日がいいかも。

とは言いながら、緊急事態宣言開けたらバーへ行きたいとも思うが、今年はきっと無理だし自粛します。

会社でのおしゃべり

会社というところはお給料をいただいて、その分利益を出すのがサラリーマンの仕事。それにしても、会社で私語をするしないについてふと気になった。皆さん世間の方々はどちらがお好みなのかしら。

  • いつも賑やかなオフィスで仕事はその分、少し時間がかかる。例えば、定時プラス15分に上がれる。ランチも盛り上がる。
  • 全く私語がないオフィスで定時きっかりに退社する。ランチも各自で決して一緒に食べることなどない。

これ、勤め先の支店で二極化しているのです。私の今の支店はとにかく賑やか。でも、もう一つの支店はとにかく静か。もはや人との関わりを避けているんではないかというレベル。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

そして、会社は友達を作る場所ではないから時間に帰ることがモットーというのが西洋人旦那の発想。会社で友人などできるわけがないと思っているのである。それでも私はいろいろな会社で本当に仲良く慣れた友人達がたくさんいるけれど、それは私が親友だと思い込んでいるだけなのか。人間関係はなんとも複雑である。

ヤフー知恵袋を見たところ、結構な人が同じような悩みというか疑問を感じているようで賛否両論だった。いろいろな意見を読んでみたが結果、私は人間らしい賑やかなオフィスに勤めていたい。今まで何社か渡り歩いていろいろ体験してきて、無言のオフィスも体験したけれど。やっぱり人間だもの。いつだってコミュニケーションとりたいと思う。些細な世間話から仕事のことに深く話が発展することもあるし、そもそもコミュニケーション取らなかったらその人がどんな仕事に向き不向きかもどうやって判断するのかしら。

結論。今日の記事はおしゃべりな私がこのまま喋り続けたいからこんな記事になってしまったとしか言いようがない。

残業ってなんざんしょ

残業の考え方って人それぞれ。残業ってナンなんだろうと悶々とするので書き出してみることにした。

  • 月収増えるから嬉しい。家に帰りたくない。家に帰ってもすることがない。これ、同期でいました。一人で暇だから仕事が趣味になってる。
  • 時間で帰って自分の時間が持てる方が嬉しい。家族または腰掛OLにありがち。腰掛OLなんて今いったら訴えられるのだろうか。腰掛オネエとでも言えばいいのか。
  • そもそも残業代払う気がない会社で社員の良心に漬け込み残業を認識しているのに払わない。

姉さん事件です(このネタ分かる人で年齢がバレる)、先月から私の職場も業務が再開したのだが、そりゃほぼ休業みたいなことだったので、取引先との関わりも少ない。しかしながら久々の再開となればショムニは忙しくなるものである。実際にはショムニは私が勝手に気がついたらショムニになっていたわけであるが、ともかく忙しかった。残業だこれはと思い、残業です〜!といったら、ねえ、そのアポイントと取引先の数で残業あんてありえないでしょ、あなたの部門、準備不足か無能ですか?というニュアンスのことを言われ怒り新党。そして、その翌日のメンバーは準備が整った中での業務だからすんなり物事は進みみな定時で帰る。

正直者は馬鹿を見るのか。真面目に仕事して準備して結果終わらなかったのはマネージメント力不足なのか。時間で帰る人々は評価されるわけだが、彼らは自分がやるべきことだけをやっている。しかし私の部門はお節介焼きが多くいろいろ手伝ったり手を差し出すばかり。結果、時間に業務が終わらないのである。

なんならばショムニ業務をやめてしまえ。オフィスの掃除とかやらなければやらないけど皆がやらない仕事も放棄したらいい。でも、そうはならずにやってしまうのである。私はそんなお節介BBAがたくさんいるチームメンバーを愛している。自分自身も相当なお節介BBA。

きっと欧米なら自分のパフォーマンスにならないことはしない!と徹底していると思う。旦那曰く、そういうところが日本人の良さと謙虚さといってはくれたが、なんだか腑に落ちない。そもそも皆に均等に仕事を割り振るというのも非常に難しい。一体世間のブラック企業でない人気の企業って一体どうやって社員満足度を高めているんだろうか。

そしてそんなこと言う西洋人の旦那は晩ご飯食べてテレビ見て、なぜかその後また仕事をしているのである。私たち、どっぷり日本人。勤勉。

 

 こんな本が出てきたが、見出しだけをみるとまさに私のチームは残業だらけ。改革せねばいかん。けれど、みんなが残業しないチームになることなんてあり得るんだろうか。書きながらこれはもしかして、私自身が変わらないと行けないのではないかと気がつき始めたのである。

チームを動かすのも本当に難しいのに大企業って一体どうやって運営されているんだろう。謎ばかりです。残業するな、早く帰れ!ではなくて、みんながハッピーにとっとと帰れる世界を作っていきたいものです。